目頭切開と、二重まぶたを同時におこなうには |
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目頭切開は方法がじつにいろいろな種類があります。今回は、中国の大学病院からの報告です。東洋人での報告のほうが、我々日本人にも応用がききます。欧米の白人とは傷の治り方が大きく異なるからです。 さて、”もうこひだ”と呼ばれる、目の内側の部分のあまった皮が目を小さくしており、東洋人独特です。眼輪筋という筋肉や目の内側の靭帯の一部から構成されております。一説には、東洋人は鼻が低いので、皮があまり気味なので、目頭のほうにあまりが寄っていった、ともいわれております。 1:埋没法という糸でのプチ整形で二重にした患者さんですが、左右非対称で、丸く、眠たく、魅力的ではない、と著者は明言しております。 ![]() そして、目頭切開と切開法の二重手術で、魅力的にした、とのこと。 ![]() →私が見たら、ちょっと老けた印象ですが・・・・。とりあえず、この結果を著者は賛美しており、その方法を紹介します。 ーー 切開法の二重と目頭切開を同時にうまくする方法です。 ![]() むつかしい絵がかいてますが、このようにおこなうとよい、と自分の方法を推薦しております。 この方法でおこなった症例を2つ。 ![]() だいぶ傷が目立つ印象です。 ![]() これもなんだか不自然にみえますが・・。 著者は、この方法がいい、と主張しておりますが、目頭切開は、下図のごとく多種多様な方法があります。 ![]() 中国人の半分にもうこひだがあり、日本人、韓国人には最大70%の人で目頭のもうこひだがある、との報告もあり、それを目頭切開すれば、目は大きくなります。 当院は、もっともっと傷の残りにくい方法でおこなっておりますので、ちょっとこの傷にはびっくりもしております。WとかZとか、いろいろ日本でも方法がありますが、我々に言わせれば、いずれも傷が目立つ方法ですね。 PRS Vol118 900 A New Z-Epicanthoplasty and a Cncomitant Double Eyelidplasty in Chinese Eyelidsより。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください! ![]() テーマ:美容整形・プチ整形・美容外科 - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
二重まぶた修正方法 その2 |
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今回は、また新たな二重の修正方法を、カリフォルニア大学の東洋人の先生が、東洋人の目に関して報告しております。 切開法での二重まぶた手術で、皮膚の中が”癒着”という状態になると、いろいろな弊害が起こります。三重になったり、二重のラインが不整になったり、します。それを治すには、癒着部分をきちんと切除しなければならない、といものです。 下図(クリック拡大)のように、癒着部分が邪魔をして、きれいなラインが形成されません。 ![]() こういった状況に対して、台形的な癒着除去で修正をおこないます。まぶたは、動くものですので、滑らかに動くために、脂肪を温存し、脂肪が潤滑油のように、癒着せずにすべるように再建しなければなりません。 ![]() 修正(再建ともいう)された上まぶた。眼をあけたとき、閉じたときがわかりやすいように、色のついた丸で位置が示されております。 ![]() 具体的な例の画像です。三重になっている状態を修正し、二重にもどしました。 ![]() 理論的には、わかりやすいですが、なかなかむつかしい部類の手術です。 PRS vol120 545 Beveled Approach for Revisional Surgery in Asian Blepharoplastyより。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください! ![]() テーマ:美容整形・プチ整形・美容外科 - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
二重まぶたの修正方法 |
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二重まぶたの切開法は、多種多様な将来的な変化をみせてきます。それは、手術をしたことによるだけでなく、人間の個人個人の目の周りの解剖・構造が異なり、多種多様な老化の道筋をたどるからです。 そういったいろいろな変化への修正方法のひとつを、韓国の一般開業医のクリニックの先生が報告しております。 例1:二重の幅が広すぎる。 ![]() 例2:3重になった。 ![]() クリックしたら大きくなります。こういうのを治す方法を下記に述べます。 切開法で一度手術された状態の上まぶたは、脂肪や皮下組織が乏しい、OPで脂肪など取りすぎて凹む、などの結果、二重の幅が広くなったり、まぶたの中で癒着して中で引きつれたり、三重になったりします。 それらを治す、ひとつの方法を提案した。クリックして拡大。 ![]() ![]() 凹み、三重は、じつは、病態が似ており、何かで補えばいいのですが、その材料を、他から持ってくるのではなく、自分自身のまぶたの中の瘢痕組織(傷による癒着した組織:FM)を利用しています。その組織を、上に移動させ、上の凹みを補填するのです。こういう方法で、単なる脂肪移植などよりも、よりよい修正ができるのではないか、と著者は主張しております。 なお、これは、一般的な老化による凹みへの脂肪移植ではなく、一回切開法の二重をされたかたの修正に限る話です。 今回は、わりと難しい話でした(たまには本気の話も載せないと)。 PRS vol117 782 Managementof Adhesion Using a Pretarsal Fibromuscular Flap or Graft in Secondary Blepharoplastyより。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください! ![]() テーマ:美容・健康・アンチエイジング - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
目じりのいい具合はどんなの? |
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目じりの角度はどれくらいで、年齢がいくとどうなるか?などを、韓国のカトリック系の大学が調査しました。 下図のごとく、両目頭を結んだ水平線を引いて目じりと目頭の角度を、”x”として測定した(もちろん写真の撮り方を統一している)。 ![]() 996人の男女で6〜80歳で測定した。 ●男性は、8.5±2.0°、女性は、8.8±2.5°で、概して女性の方が角度が若干大きかった。→女性のほうが、若干つり目なのか!?若干だが。 ●統計的に男女で有意差は無かった。→ないのか。。 ●子供からティーンエイジの年齢で角度が一番大きく、以後老化すると角度が小さくなっていった。→老化で垂れ目になっていく、ということか。 この論文でいいことは、韓国の調査だということです。欧米の白人の調査だと、東洋人に当てはめにくいですが、これは我々日本人にも当てはめやすいですね。 PRS vol119 1624 Anthropometric Analysis of the Slant of Palpebral Fissuresより。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください!現在5位です。
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二重まぶたの仕組み |
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今回は、二重まぶたの仕組み、西洋人、東洋人の違い、などをこまかく説明した論文を紹介します。カリフォルニア大学からのものです。 1:まずは、白人の上まぶたの構造です。 ![]() 目を閉じたときと開いたときの図です。目の上の脂肪が少なく、二重を作る斜めの繊維が多いので、パッチリ二重になりやすいのです。 2:そして東洋人の上まぶたの構造です。 ![]() 脂肪が多めで下まで下がって来ており、斜めの繊維が少なめです。なので、ぼてっとした控えめな二重が多いわけです。 3:最後に東洋人の一重の人の上まぶたの構造です。 ![]() 二重を作る斜めの繊維が無く、脂肪がとにかくぼてっと張り出している。 以上3つの状態を比較検討したのが今回の論文の内容でした。内容は、脂肪の詰まっているスペースが、潤滑的に働きそれを生かすのが、いろいろな手術に適している、という、わりと医者向けな内容なので、割愛しますが、この図がなかなかわかりやすいものなので、医学知識の向上に参考になれば、と思い紹介しました。 PRS vol119 379 The Concept of a Glide Zone as It Relates to Upper Lid Crease, Lid Fold, and Application in Upper Blepharoplastyより。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください!現在5位です。
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