わきがについて |
そろそろ汗・匂いが気になる季節がやってきます。 福島第1原発事故や浜岡原発全面停止決定などで、 節電モードの昨今、 よりわきの臭いや汗が気になることと思います。 東京青山クリニックでは、 患者様に最も適したわきが手術をご用意しております。 わきが手術はもちろん日帰りで、 一度受ければ、効果はずっと持続致します。 「ニオイ」はもちろんのこと、汗もすべて解決致します。 また、どうしてもわきが手術に抵抗があるという方のために 注射によるわきが治療もございます。 まずは、無料カウンセリングでお待ちしております。 東京青山クリニック スポンサーサイト
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汗と匂いが気になる季節 |
そろそろ夏を迎えますね。 ワキの汗や匂いが気になる季節です。 多汗症・わきがは、ワキにある汗腺によって引き起こされます。 根本的に治療するにはやはり手術がお薦めです。 ワキを小さくカットして中の汗腺を取り去る方法です。 東京青山クリニックの手術なら、 日帰りできますし、お仕事も 翌日には行かれている方がほとんどです。 それでも、やはりご手術ですので不安な方が多いと思います。 ですので、東京青山クリニックでは 事前に丁寧なカウンセリングを行なっており、 症状に会わせた治療を提案させて頂いております。 手術はちょっと、、、という患者様には ボトックス注射もご用意しております。 お気軽にご相談ください。 |
わきが・多汗症 |
今回は、スイスから、わきが・多汗症のときに問題となる”腺(せん)”のお話です。 いままでは、下図のとおり、2つの腺が知られておりました。 ![]() ①アポクリン腺=主に匂いをともなうmilkyな汗を出す。毛根に開口。 ②エクリン腺=さらっとした匂いのほぼ無い汗を出す。皮膚に開口。 1987年にSATO先生(おそらく日本人)が①②につぐ第三の腺=アポエクリン腺、というものを発見しました。その性質は、エクリン腺より大きくアポクリン腺に似ている。汗の性質はエクリン腺に似ている、などが、わかっていました。 そこで、スイスのチューリッヒの先生たちが、43人の白人のワキで調査しました。免疫組織化学という最新の方法で、腺の割合、存在部位などをより詳しく検索しました。 その結果、アポエクリン腺は、真皮直下の皮下組織に多く存在し、全体として、腺の比率は、 エクリン:アポクリン:アポエクリン=1:0.9:0.6 で、アポエクリン腺は、皮膚に管の出口が開口しており、毛根には開口していない、ということでした。 1987年にすでに発見されていたのですね。我々が学生のときはこんなの習いませんでしたが、新しい皮膚科の教科書には、ミニコーナーとして2~3行だけちょこっと載っててびっくりしました(我々の勉強不足か?笑)。 PRSより。 よろしければ、クリックしてください! ![]() |
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