炎症性のしみ(肝斑も含む)の原因は? |
以前、NHKのTV番組で、 炎症性のしみは日常の生活習慣の改善で軽減することができる! というのを放映していました。 どれどれ、と見ていたのですが、とてもわかりやすく、よく出来た内容でした。 医学的にも、きちんと根拠のあることでしたので、簡単に報告します。 (パクリ的ですが。) しみをすごく大きく分類すると、 日光によって出来る(紫外線による)タイプと、 それ以外に分類できます。 今回は、日光によるもの=炎症性のしみ(かんぱん:肝斑も含む)についてです。 女性は化粧したり落としたりを毎日していて、洗顔を頻繁にしますよね。 その際に顔の皮膚への手から受けるダメージが刺激になって 「小さい炎症が起こっている」と皮膚が勘違いして、くすんでくるのです。 たとえば、メイク落としでゴシゴシ顔をふいたり、 クレンジングと同時に、指で頬や目の周りをゴシゴシしたり、 何らかのクリームを頻繁に塗ったり、 とにかく、指で顔をよく触ったり、こすったりしていることが、 慢性的炎症状態を作り出し、 くすみ、つまり、しみの原因となってくるのです。 対策としては、極力、顔の皮膚と指が接触しないように、 クレンジングの泡だけでメイクを落としたり、 優しくするのが良いでしょう。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください! ![]() ![]() テーマ:アンチエイジング・若返り・シミ・シワ・たるみ - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
アクロコルドン |
首回りの小さいイボのことです。1個3ミリくらいです。 面白い名前ですね。 一般的には年齢が増すほど、イボが増えてきますので、 シミ・シワのような老化現象でできるようなものです。 若い人でも、よく探せば1個や2個はある人もいます。 中年以後の人で、よく来院されるのは、 100個以上ある人が多いです。 治療は、とても簡単で1個につき1秒くらいで、 すぐに取り除けます。 ですので、皆さん、 50個とか100個くらい、一気に除去されてます。 除去後は、人によって、ほんの少し赤くなる人も居ます。 赤いと言っても、イボの大きさですので、 じっくり見ないとわかりません。 入浴も当日から可能ですので、 プチ整形などよりも、かなり簡単に取れます。 首のまわりは老化が隠せない場所と言われていますので、 イボやシミ・シワなど気になる場所があれば、 少しでも早く、ご相談にいらしてください。 専門の医師が丁寧にご対応致します。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください! ![]() ![]() テーマ:美容・健康・アンチエイジング - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
気になる「目の上のたるみ」 |
ほうれい線と同じく、目の上のたるみは、 とても皆さん気にされ悩まれております。 症状としましては、 上まぶたが厚ぼったい、垂れ下っている、 垂れ下ることにより目が三角形のように見える、 まぶたのたるみを補うために眉毛が上昇してオデコに横線のしわが何本かある。 以上のような状態ですと、 目の上のたるみを疑わなければなりません。 30才を過ぎてくると、上記のような症状が少しづつ出現し、 目が若い時より小さく見えたり、 パッチリしなくなったりして、 上まぶたが重く垂れ下った印象を与えてしまいます。 メイクでアイラインを引いても、 上まぶたのたるみにより上手くアイラインが見えない事もあります。 これらを治す方法として、大きく2つの方法があります。 1つ目はプチ整形で、たるみを改善させる方法で、とても簡単なものです。 若めの方から年配の方まで広く支持されている方法で、 どんな方にも効果があり、適用できます。 もう1つの方法は、いわゆる切開手術です。 切開手術には何通りか切り方があり、 患者さんの状態を見てどうするかをドクターと話し合うことになります。 切るから腫れると思い込まれている人も居ますが、 ほぼ全く腫れない手術もありますので、ご安心ください。 切開手術はプチ整形と違い、 ドクターの技術やセンスが重要になってきますので、 症例数が多く十分なトレーニングを積んだ 東京青青山クリニックの医師とじっくり御相談下さい。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください! ![]() ![]() テーマ:アンチエイジング・若返り・シミ・シワ・たるみ - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
ほうれい線 |
口の横のしわを、俗に「ほうれい線」と言います。 医学的には鼻唇溝と言い、 鼻の小鼻のところから口角にかけてのしわで、 笑ったり、口を大きく開けると強調されます。 30代以上になると、徐々にこのしわは出てきます。 しわの患者さんの中で一番多い治療で、 非常に多数の患者さんが東京青山クリニックにも訪れます。 ほうれい線の治療はとてもシンプルで、 患者さんに負担がないものが人気です。 ヒアルロン酸やアクアミドといった注射により、 しわを改善したり、消したりすることが可能で、 鏡を見ながら治療できますので、 患者さんとドクターが十分に話し合いながら進めることが可能です。 そのため 「もう少し、ここをこうしてほしい」等々、 細かい要望を患者さんも主張することができ、 医師もそれに答えることが出来るように 治療していくようなスタイルです。 とはいえ、ヒアルロン酸やアクアミド注射の いわゆるプチ整形というのは、ごく簡単なものなので、 10分程度で終わってしまいます。 治療後は、化膿止めの塗り薬を塗って、 飲み薬の化膿止めも、念のため処方しております。 再診は特に行っておりませんので、 全てが1回で終わるのも、プチ整形の良い所ですね。 そして、東京青山クリニックの全ての院において、 ほうれい線のプチ整形治療では、 一度も副作用や合併症は発生しておりませんし、 ヒアルロン酸・アクアミド注射は、私たちの最も得意分野の一つで、 圧倒的症例数がありますので、お悩みの方はぜひご相談ください。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください! ![]() テーマ:アンチエイジング・若返り・シミ・シワ・たるみ - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
たるみについて |
「しわ・たるみ」女性にとってこれらが最も気になることか思います。 今回は顔のたるみについて、知識を深めていきましょう。 簡単に言ってしまえば、たるみとは、皮膚が伸びてしまい、 余った皮が老けた顔に見えてしまうというものです。 以前のブログでしわを勉強しましたが、 しわとたるみが異なるのはわかりますか? つまり、たるみは、余った皮そのものを表わし、 その皮が、目の上のたるみ、目の下のたるみ、頬のたるみ、口元のたるみ、など 各場所で老化を生じさせます。 一方、しわとは、線そのもののことでしたよね。 そこが異なります。 では何故、皮が老化で伸びて、余ってしまうのでしょうか? 第1に、老化そのもの、つまり年令が上がるにつれて、 皮膚の弾力が低下してしまうのです。 弾力をもたらすコラーゲン、エラスチンなどの タンパク質が減少し、お肌の「張り」が低下してきます。 そして、水分量も低下し、乾燥肌になってきます。 若いときは皮膚の保湿力が多分にあります。 それは、皮膚のヒアルロン酸やセラミドという物質が 水分を多く蓄えてくれ、肌をプリプリにしてくれて張りが与えられるのです。 これらの2つの弾力性と保湿力が老化と共に減少してたるみが生じます。 第2に、日焼けやタバコです。日焼けは紫外線です。 紫外線とタバコは皮膚の老化を促進させます。 紫外線は細胞に直接ダメージを与えます。 シミやホクロもその結果生じます。 事実、顔と手は、一年中外出時、日光を浴びていますよね? ですので、日光を浴びていない体(お腹など)の部分より、 顔と手の方がたるみ、シミが強いのが、ご自分で確認できるはずです。 逆に言えば、年令がいけばいくほど、 顔や手に紫外線を多く浴びているので 老化する・たるみが増える、と言うことができます。 現代の美容皮膚の考え方は、 とにかく「日焼け」は老化にダイレクトに影響を与えるとされております。 タバコも皮膚に直接ダメージを与えるものとされております。 つまり「日焼け・タバコと年令」→「肌の乾燥・たるみ・小じわ」につながっていきます。 さて、顔のたるみの治療で一番良いのは、切り取る手術です。 余っている皮を取れば良いのです。 切るのはイヤ!という方は、切らないプチ整形もありますので、 一度東京青山クリニックまでご相談にお越し下さい。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください! ![]() ![]() テーマ:美容・健康・アンチエイジング - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
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