プチ整形の鼻アクアミド注射が医学雑誌に載ります!

当院は、アクアミド・ジェルの注射をいち早く日本で取りいれ、現在日本で最多の症例数、最高の技術を誇っており、アクアミドの製造会社の社長の方たちまでもが挨拶に来院するクリニックですhttp://http://www.tokyoaoyama.com/attention/aqua/20070522.html

さて、今回は、当院での鼻のプチ整形を代表する、アクアミド注射で鼻筋を通すことに関しての詳細を書いた医学論文が、美容外科、形成外科で、もっとも権威のある一番有名な雑誌、PRSに掲載されることになりました。

entitled "Utilization of Aquamid as a Filler for Rhinoplasty in Orientals"

I am pleased to inform you that your work has now been accepted for publication in Plastic and Reconstructive Surgery. Congratulations! All manuscript materials will be forwarded immediately to the production staff for placement in an upcoming issue. The Editorial Office will inform you of the publication date once your manuscript has been assigned to a specific issue.

Rod J. Rohrich, M.D.
Editor-in-Chief
Plastic and Reconstructive Surgery

上記のような、掲載許可メールが、アメリカのPRS編集部から来ました。実際の掲載は、1年後くらいですので、画像程度をちょっと紹介します。

ようするに、鼻を注射で高くする、ということです。
術前・術後です。鼻筋を通しました。
鼻AQ1
鼻AQ2


こういうプチ整形治療の鼻の論文がいままで無かったので、論文にまとめ上げました。
大学病院の医者でさえ、なかなかこのPRSに掲載されることがありませんので、当院としてはたいへん誇りに思っております。いっそう、医学的根拠にもとずいた治療を当院はおこなっていきたいです。

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  1. 2007/12/29(土) 16:44:49|

全身麻酔手術後の大出血

合併症報告シリーズです。トルコの首都アンカラの大学からの報告です。

ちょっと大きめの手術後に、手術によるストレスで、胃からの出血などはたまにあることです。報告では、25-88%と、だいぶばらつきがありますが・・。
そのうちで、輸血が必要な事態になるほどの深刻なものは、0.6-6%と報告されています。もちろん美容外科手術でも認められるのです。

38歳女性全身麻酔で、鼻の真ん中の軟骨の手術(鼻中隔の手術)をおこなった。1泊入院したが、翌日に鼻から大出血、ヘモグロビンも13→7.2へ低下(だいぶ貧血)。吐血、下血をともなったので、胃カメラでいろいろ見たら、鼻の手術部位は何も無く、胃炎のひどいものであった。つまり、胃からの大出血であった。輸血をおこない、ことなきをえた。

当初は、鼻の手術部位からの出血と思われたが、胃炎の既往があった。患者さんが胃炎になったことがある、というのを忘れていた、とのことだった。

とにかく、全身麻酔って何が起こるかわかりません。

PRS vol114 1669 Stress-Related Gastric Bleeding After Rhinoplastyより。
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  1. 2007/12/23(日) 00:07:11|

首のたるみ 2

今回は、首のたるみの分類と方法を、アメリカのオハイオ州にあるクリーブランドクリニックからの報告です。

  1:あごのラインが鈍角で皮膚の弾力が十分にある若者の二重あごのような状態。
→脂肪吸引だけで皮膚がちじんで戻ってくる。

  2:首の筋肉も緩み、脂肪もまぁまぁある人。
→首の前の比較的小さい切開から、脂肪吸引と、筋肉の形成処置で対応。
わかりにくい図ですが、4−5cmの首のしわにそった切開から、筋肉の処理をおこなっている画像です。
首Z1


  3:皮膚がたるんでいて、皮膚があまっている。老人に多い。
→皮膚をきちんと切除して、Z形成という処置をおこなう。ジグザグに切ったほうが実は傷が目立たない性質を利用して、たるみを取っている画像です。
首Z2


このように3つに分類されますが、要するに、皮膚の弾力性(戻り具合)、緩み度合いで、方法が変わってくる、ということです。

実際には、下図のような症例です。

44歳女性の術前、1年後。
首Z3


71歳男性の術前、1年後。皮膚の緩みが強いので、たるみ取りをおこなっている。
首Z4


いままでは、フェイスリフトなどとの併用で大幅な手術であった、首のたるみの治療も、首だけしか気にしていない場合は、首の前だけの処置で対応することもできる、という報告で、方法は、年齢、たるみの状態により、処置が変わります。それを分類化したような報告でした。

PRS vol115 1761 The Anterior-Only Approach to Neck Rejuvenation : An Alternative to Face Lift Surgeryより。

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  1. 2007/12/18(火) 02:04:57|
  2. 老化(アンチエイジング)

前額部リフトでの事故(おでこの引き上げ手術)

今回は、台湾にある世界的にも有名な、Chang Gung Memorial Hospitalからの報告で、前額部リフトの事故です。

眉毛がさがったり、おでこのしわで、たるんだりすると、おでこをひっぱる手術(骨膜下リフト、とか、内視鏡下リフトと、言う人も居る)をすることがあるのですが、その手術で、耳が聞こえなくなった!!という事故です。ちなみに、内視鏡下リフトは、最近の論文では効果があんまり、と言われております。

そもそもこういった事故は、めずらしいことです。全身麻酔で生じることもめずらしいですが、起こった例が過去33件報告されております。

この台湾の病院で、全身麻酔で前額部リフトをおこなって聴覚低下が生じた。ステロイドの点滴などしているが、10ヶ月経っても改善しない。全身麻酔は一般的な、薬品でおこなった。術後9日目から、聴覚障害を訴えるようになった。めまいとともに難聴になり、めまいは、1週間持続した。

現時点でも原因はよくわかっていない。。。

やっぱり、全身麻酔って怖いですね。こんなことがあると、我々もつらいし、患者さんもつらいので、当院は全身麻酔おこなっておりません。
わりと気軽に脂肪吸引とか、豊胸とかですぐ、全身麻酔する病院がありますが、麻酔専門の医者が居ても事故が起こるので、本当に怖いですね。

PRS vol115 2118 Acute Hearing Loss following a Forehead Liftより。

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  1. 2007/12/15(土) 01:36:40|
  2. 老化(アンチエイジング)

二重まぶた修正方法 その2

今回は、また新たな二重の修正方法を、カリフォルニア大学の東洋人の先生が、東洋人の目に関して報告しております。

切開法での二重まぶた手術で、皮膚の中が”癒着”という状態になると、いろいろな弊害が起こります。三重になったり、二重のラインが不整になったり、します。それを治すには、癒着部分をきちんと切除しなければならない、といものです。
下図(クリック拡大)のように、癒着部分が邪魔をして、きれいなラインが形成されません。
二重修正1


こういった状況に対して、台形的な癒着除去で修正をおこないます。まぶたは、動くものですので、滑らかに動くために、脂肪を温存し、脂肪が潤滑油のように、癒着せずにすべるように再建しなければなりません。
二重修正4


修正(再建ともいう)された上まぶた。眼をあけたとき、閉じたときがわかりやすいように、色のついた丸で位置が示されております。
二重修正2


具体的な例の画像です。三重になっている状態を修正し、二重にもどしました。
二重修正3


理論的には、わかりやすいですが、なかなかむつかしい部類の手術です。

PRS vol120 545 Beveled Approach for Revisional Surgery in Asian Blepharoplastyより。

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  1. 2007/12/11(火) 13:17:10|
  2. 二重まぶた

理想的な眉毛とは

理想的な眉毛とはどういうものかを、議論します。顔の形に関係なく、医学的、美容・形成外科には、下図のごとく、示されておりました。
20071205030756.jpg

A:小鼻の横
B:Aをまっすぐ上に上げた部分が眉毛の一番内側になる
C:BCが水平になるような場所が眉毛の外側、終点
D:黒目の一番外側
E:Dをまっすぐ上に上げたところが、眉毛の一番上
この眉毛は典型的な卵型の顔を基準として作成されていた。

卵型、丸顔、四角い顔、おもながな顔にもあてはまるかを、ワシントンDCのジョージタウン大学形成外科が調べました。

まず画像処理して、5人の顔を、卵型、四角い顔、面長な顔、丸顔、にわけた。下図のごとく。クリックして拡大。
20071205030803.jpg

それらの顔に対して、医学的に理想的な眉毛を書いた。そして、メイクアップアーチストにも眉毛をかいてもらった。それら2種類を、78人の人にどっちがいいかを評価してもらった。
ちなみに、メイクアップアーチストは、顔の形を卵型のようにみえるような眉毛をかくのだ、という。

その結果を統計的処理をすると、
●卵型、丸顔は、理想的な眉毛、メイクアップアーチストに有意差はなかった。
●四角い顔、おもながな顔は、メイクアップアーチストのほうがみんな評価した。
おもながの顔。
20071205030810.jpg

四角い顔。
20071205030821.jpg


こういった、こまかい違いを意識して眉毛あたりの手術に適応したいものですね。
PRS vol 119 2240 The Influence of Brow Shape on the Perception of Facial Form and Brow Aestheticより。



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  1. 2007/12/05(水) 03:25:52|
  2. その他



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