たるみについて |
「しわ・たるみ」女性にとってこれらが最も気になることか思います。 今回は顔のたるみについて、知識を深めていきましょう。 簡単に言ってしまえば、たるみとは、皮膚が伸びてしまい、 余った皮が老けた顔に見えてしまうというものです。 以前のブログでしわを勉強しましたが、 しわとたるみが異なるのはわかりますか? つまり、たるみは、余った皮そのものを表わし、 その皮が、目の上のたるみ、目の下のたるみ、頬のたるみ、口元のたるみ、など 各場所で老化を生じさせます。 一方、しわとは、線そのもののことでしたよね。 そこが異なります。 では何故、皮が老化で伸びて、余ってしまうのでしょうか? 第1に、老化そのもの、つまり年令が上がるにつれて、 皮膚の弾力が低下してしまうのです。 弾力をもたらすコラーゲン、エラスチンなどの タンパク質が減少し、お肌の「張り」が低下してきます。 そして、水分量も低下し、乾燥肌になってきます。 若いときは皮膚の保湿力が多分にあります。 それは、皮膚のヒアルロン酸やセラミドという物質が 水分を多く蓄えてくれ、肌をプリプリにしてくれて張りが与えられるのです。 これらの2つの弾力性と保湿力が老化と共に減少してたるみが生じます。 第2に、日焼けやタバコです。日焼けは紫外線です。 紫外線とタバコは皮膚の老化を促進させます。 紫外線は細胞に直接ダメージを与えます。 シミやホクロもその結果生じます。 事実、顔と手は、一年中外出時、日光を浴びていますよね? ですので、日光を浴びていない体(お腹など)の部分より、 顔と手の方がたるみ、シミが強いのが、ご自分で確認できるはずです。 逆に言えば、年令がいけばいくほど、 顔や手に紫外線を多く浴びているので 老化する・たるみが増える、と言うことができます。 現代の美容皮膚の考え方は、 とにかく「日焼け」は老化にダイレクトに影響を与えるとされております。 タバコも皮膚に直接ダメージを与えるものとされております。 つまり「日焼け・タバコと年令」→「肌の乾燥・たるみ・小じわ」につながっていきます。 さて、顔のたるみの治療で一番良いのは、切り取る手術です。 余っている皮を取れば良いのです。 切るのはイヤ!という方は、切らないプチ整形もありますので、 一度東京青山クリニックまでご相談にお越し下さい。 ブログのランキングに参加しています!よろしければ、クリックしてください! ![]() ![]() スポンサーサイト
テーマ:美容・健康・アンチエイジング - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
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