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鼻の軟骨の曲げ方

今回は、サンフランシスコからの報告で、鼻の軟骨の曲げ方をお勉強しましょう。この論文は、基礎的な考察、その臨床応用の2本立てでした。さすがにスタンフォード大学は偉い、筋が通った内容。

以前から、縫い方をうまく工夫したら、軟骨の曲率=曲げ方、を変えることができるのはすでに鼻の手術ができる医者(日本ではそんなに大勢いませんが)は実践しておりました。そのサマリーのような内容です。

その縫い方は、マットレス縫合というものです。どの程度の力具合、距離感で、軟骨がどの程度曲がるかをこの論者は、測定、定量化した。軟骨も人によって厚みがことなるので、厚みも3種類用意した。糸で縫われた軟骨はよりいっそう硬く強くなることもわかった。

下図のごとく縫うのが、マットレス縫合といいます。曲がっている軟骨が引き寄せられて、まっすぐになる。
20070808000202.gif


実際の軟骨で適応して計測。一番上が曲がっている軟骨。真ん中は、上図のイラストのごとく縫ってみた図。一番下は、曲がりが矯正されてまっすぐになっている図。
20070808000153.gif


そして、臨床応用編へ。

多数の症例を供覧するのですが、たとえば、下図のごとく。
jyutsugo.gif

何がどうかわったか、というと、左の鼻が術前、右が術後。
左の術前のだんご鼻的な状態(軟骨が広がっている)に、マットレス縫合を適応し、右のような、すっとした鼻にした(マットレス縫合以外のさまざまな縫合もおこなわれています)。

東洋人に、すぐにこのまま当てはめることができる、というわけでもないのも事実です。なぜなら、東洋人の鼻の皮膚は、白人より分厚いので、鼻の骨格(=土台)である、軟骨をいじっても、覆いかぶさる皮膚が分厚いので、白人より土台の変化を表面に反映しにくい、という側面があります。とはいえ、手術したほうが、よくなるのは事実です。
PRSより。


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テーマ:◆美容整形 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2007/08/07(火) 23:53:58|



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