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ビタミンEは創に効くの?

ビタミンEは、1922年に発見された抗酸化剤というもので、傷跡や肌の状態改善によい、とされて、やけどの傷跡、外科手術の傷跡などに処方されてきた。が、しかし、美容的に傷跡(瘢痕)をキレイにすることが無い!という報告です。医者などの医療従事者も多くが勘違いしていることも同時に調査したアイルランドからの論文です。

ーー

ビタミンEに関して、医療従事者がどのくらい理解しており、どういう処方・使用方法のパターンがあるかを、アイルランドの大学病院で調査した。110人の医者、61人の看護婦、27人の医学生にビタミンEに関するアンケートをおこなったところ、

●68%が傷跡にいい(改善する)、と思っている。
●16%が傷跡に何の影響も与えない、と思っている。
●25%は、実際に、患者さんに処方・提案している。
という結果であった。

→このように、医療従事者の多くが、局所的なビタミンE投与が傷跡に効果がある、と思っている。試験管での実験では抗酸化剤として効果を発揮するが、実際の生体(人間)では、ビタミンEの投与で、接触性皮膚炎や湿疹が高率に生じたり、逆に傷跡が悪化した、とする報告が多い。なので、医学的な根拠も無く、患者さんに勧めるのは間違っている、と、警告している。

【余談】
この論文は、飲み薬としてのビタミンEか、局所投与(塗り薬)なのかをわりとあいまいにしながら話が述べられてました。もちろん、ビタミンEが効果あった、としている報告も少し載せてました。なので、ちょっと理解しにくい論文でした。
今思うと、我々も研修医のときに、上司の先生に言われるがままに、ビタミンEを患者さんに投与して、創によいです!とか言ってました。が、あれは、なんだったのでしょうか・・・。税金の無駄使いだったのか!?
PRS vol118 248 Vitamin Eより。

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テーマ:ダイエット食品・補助食品・サプリ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2007/08/12(日) 01:49:56|
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