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セルライト その1

セルライトはエステなどで、あること無いこと色々言われておりますが、医学的にはどういうことか、を、歴史を追って古い論文から徐々に紹介していきます。今回は、1998年の論文です。著者たちは、ニューヨークのロックフェラー大学と、アルバートアインシュタイン医大です。どちらも有名ですね。

内容が多いので列挙します。

●男性より女性に多い。
●セルライトがある人は、超音波エコー画像で、脂肪組織が突出しているのがわかる(下図クリック)。セルライトが無い人には、突出は見られない。
20070925020215.jpg
●女性の皮下は、わりと不規則に、不連続に、こういった結合組織構造が広がっていたが、男性は、規則的であった。
●当初は、血流、代謝、は普通の脂肪とセルライトに差異はないと考え、解剖学的に違うだけである、と考えた。
●1978年の皮膚科の本でも下図のごとく、皮下の構造が男性と女性で異なる、その構造の違いと考えていた(下図クリック)。
20070925021032.jpg
●さらに、ホルモン依存性も示されていた。セルライトのある男性は低アンドロゲン(低男性ホルモン)の傾向にあり、皮下組織構造の多様性は、遺伝性などよりもホルモンが大きい決定要素となる。
●セルライトのある人の、皮膚の他部位の皮下組織構造も、じつはほとんど同じで、体勢、ポジションによって、セルライト状態(脂肪の突出)になりやすい。

ということが書いてました。つまり、ホルモン依存で、皮下構造が決まり、体勢、姿勢によって脂肪の突出=セルライト状態になる、ということです。なので、セルライト、というものがある、のではない、ということ。

PRS Vol101 1934 An Exploratory Investigation of the Morphology and Biochemistry of Celluliteより。

だいぶためになりましたね~。当院でもセルライトの治療はおこなっております。脂肪溶解注射でセルライトを溶かしましょう~!

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テーマ:健康、美容、ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2007/09/25(火) 02:23:51|
  2. 肥満・脂肪



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