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まったく新しいたるみの考え方

今まで考えられてきた顔のたるみなどの老化の仕組みは、皮膚が伸びて垂れ下がっていく、というのが受け入れられてきましたが、今回の報告は、まったく逆の事実を示しています。我々、医者的には、びっくりさせられる内容です。

カリフォルニア大学の先生からの報告です。

10-50年前までの写真を同じ人で、130人分集めて、比較した。その結果は、

  1:下まぶたと頬の境目の位置が老化とともに変化していない。色素沈着が増した。
 →いままでは、下まぶた、頬の皮膚がたるんで老化とともに下に下がる、と思われてきた。むしろ、境目は変化しないが、皮膚の張りなどがなくなりしおれていく印象(頬あたりのボリュームが無くなる)。下まぶたがくすんでくる。
superimp1.jpg


  2:しわの位置、ほくろ・しみの位置も老化とともに変化しなかった。
 →老化とともに皮膚が伸びて垂れ下がっていない裏付け。目の周りのしわの位置が変化していない。
superimp2.jpg


  3:上まぶたは老化とともに形が変わってくる。目の大きさ、目の一番大きな位置が外側に移動していく。
 →眉毛の位置は人それぞれであった。上まぶたはたるんで下がってくる。目の周りの脂肪が萎縮し、眼球が後退した印象を見せる(老人の目がちっちゃく見えることが多い)。
superimp3.jpg

 
以上、1-3が結論です。画像は、クリック拡大。
もちろん例外的に、たるみで、垂れ下がっている人も少しはいた。そのほか、眼瞼下垂15%程度、眉毛の位置が変化50%などいろいろあった。

このカリフォルニア大学の先生が、これに気づいたのは、superimpose法というもので、写真を重ね合わせるものです。

見てください↓
症例1:http://links.lww.com/A65
症例2:http://links.lww.com/A72
症例3:http://links.lww.com/A80

こうやって、アニメーション的に調査して、上記結論1-3を導き出しました。
全体の結論は、最近の考え方として、皮膚のボリュームの低下が老化につかながり、皮膚のたるみ、下垂は、まやかし的な現象であると示唆するものです。

じつに、興味深く賞賛すべき報告です。

PRS vol120 1367 Observations on Periorbital and Midfacial Agingより。
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テーマ:アンチエイジング・若返り・シミ・シワ・たるみ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2008/01/25(金) 13:53:30|
  2. 老化(アンチエイジング)



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