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わきが・多汗症

今回は、スイスから、わきが・多汗症のときに問題となる”腺(せん)”のお話です。

いままでは、下図のとおり、2つの腺が知られておりました。
wakiga2.gif

①アポクリン腺=主に匂いをともなうmilkyな汗を出す。毛根に開口。
②エクリン腺=さらっとした匂いのほぼ無い汗を出す。皮膚に開口。

1987年にSATO先生(おそらく日本人)が①②につぐ第三の腺=アポエクリン腺、というものを発見しました。その性質は、エクリン腺より大きくアポクリン腺に似ている。汗の性質はエクリン腺に似ている、などが、わかっていました。

そこで、スイスのチューリッヒの先生たちが、43人の白人のワキで調査しました。免疫組織化学という最新の方法で、腺の割合、存在部位などをより詳しく検索しました。

その結果、アポエクリン腺は、真皮直下の皮下組織に多く存在し、全体として、腺の比率は、

エクリン:アポクリン:アポエクリン=1:0.9:0.6 

で、アポエクリン腺は、皮膚に管の出口が開口しており、毛根には開口していない、ということでした。

1987年にすでに発見されていたのですね。我々が学生のときはこんなの習いませんでしたが、新しい皮膚科の教科書には、ミニコーナーとして2~3行だけちょこっと載っててびっくりしました(我々の勉強不足か?笑)。

PRSより。

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テーマ:◆美容整形 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2007/08/01(水) 05:16:34|
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